たった30記事でも直帰率が低いと月1万PVいくよ!これがその証拠です
こちらは、外注さんに全て記事を書いてもらっている特化型ブログで、まだ30記事しかないけど、月1万PVまでいった現在の様子です。
グラフは、直近3ヶ月のPVです。
月1万PVといったら、ぜんぜん自慢できるほどではありません。
でも、月1万PVまで到達してない人の方が、はるかに多いのが現状です。
その為、この記事では、
30記事でも月に1万PVまでだったら、内部リンクで上手く繋いだら到達できたよ!
直帰率は、なんと!
1.33%だよ!!
ということを書いていきます。
すでに50記事、100記事以上投稿したけど、まだ月に1万PVまで到達してません。という方は、是非参考にして下さい。
上記のグラフで表しているブログは、
です。
ブログ運営期間は1年半を超えた状態で、のんびりと育てているブログです。
では、内部リンク作戦がうまくいった方法を紹介します。
30記事投稿で当たりは2記事だけ
まず、30記事投稿するために10ヵ月かかってしまいました。
(もし本気でブログ運営しているのでしたら、1~2ヵ月で30記事までは投稿しましょう!その方がPVの伸びは絶対に良かったはずです)
始めの5ヵ月間に20記事投稿しました。
1つのジャンルについてのブログなので、そのなかで外注さんが書きやすい内容をまずは20記事書いてもらいました。
すると、5つの記事で他記事よりもアクセスがある記事が見つかりました。
アクセスが多いといっても、
- 他の記事 週5~10PV程度
- アクセスのある5つの記事 週10~50PV程度
くらいだったので、この時点ではまだまだ全然です。
そこで、外注さんへ次のように伝えます。
『○○、□□、△△、▽▽、××』の5つ記事が他よりもアクセスがありますので、それらの記事に関係した内容を書いてもらえませんか?
すると、
『○○と▽▽の記事でしたら、書けそうです。』
という回答を頂きましたので、
○○と▽▽の記事に関係した記事を残り10記事分はお願いします。
というようにお願いしました。
(○○記事を記事A、▽▽記事を記事Bとこの先では呼びます)
記事を納品してもらうタイミングは、月に1~2記事です。
(ほんとはもっと早く納品してほしかったのですが、へんにプレッシャーをかけて嫌な気持ちになってほしくなかったので、外注さん任せのペースでお願いしました)
この時、偶然にもアクセス数が多めの記事ベスト2(記事Aと記事B)を外注さんが選んでくれたので、これは良かったと思っています。
結果としては、この2記事がたった30記事で月1万PVまでアクセスを集めてくれた、当たり記事となってくれます。
続いては、2つの記事をきっかけに、直帰率が1.33%まで下がり、PVが月1万まで到達した理由を紹介します。
PV数が月1万PVまで増えた理由は、直帰率1.33%だと思う理由
この検証ブログで、すごく注目してほしいところとして、直帰率の低さです。
この直帰率の低さが、たった30記事でも月1万PVまで到達してくれた理由だと思います。
※通常でしたら、直帰率は50~60%くらい。2人に1人は1ページだけみて離脱!
ところが、このブログでは、100人の訪問者様がいても、そのうち1ページだけをみて離脱する人は、2人もいません。
ということを証明してくれてます。
あなたのブログで、アナリティクスデータは確認してみましたか?
一般的に、直帰率 40%でもすごいことですよ!
ちなみに私の雑記ブログ(別のブログ)の直帰率は、約53%です。
この直帰率が下がった理由としては、比較的アクセスがあった2つの記事
(記事Aと記事B)をトリガーとして、そこから別の記事へ誘導します。
その方法として、AとBの関連記事を10記事外注さんに書いてもらい、それぞれをリンクで繋ぎます。
繋ぐ方法としては、
基本は、文字リンクで繋ぎました。
文字リンクって、
という方法です。
テキスト文字に、リンク(URL)を貼り付ける方法です。
1週間くらい様子を見て、リンクをたどってくれた文字リンクはそのままにして、次の記事へ行ってくれなかった文字リンクは外しました。
その後、ブログカードというものを設置して文字リンクでダメだった記事への誘導を試してみました。
ブログカードというのは、
これです↓
はてなブログでは、良く見かけますよね!
私が検証しているブログのテンプレートCocoonでも、この機能は使えるので、リンク文字からブログカードへ変更して、様子を見ます。
すると、文字では全然アクセスが流れなかったものが、ブログカードになると訪問者が流れてくれることもあります。
でも、それでも流れてくれない記事もあります。
その時は、きっぱりと諦めて内部リンクを外しました。
訪問者にとって有益なリンクだけを残す様にします。
このような作業を約1ヶ月かけて試したところ、30記事だけ投稿してその後新記事追加やリライトをしなくても、PVはドンドン伸びてきましたよ!
直帰率が低い記事のおかげで他の記事へもアクセスが増えた
内部リンクで記事を繋いだところ、直帰率が低い記事のおかげで検索需要(オーガニック検索)数が多くなってきました。
PVが増えてきた様子は次の様な感じです。
内部リンク構築前
まず30記事投稿時(上記グラフ3000PV時)のアクセス数の割合
- 記事A 20%(約600PV)
- 記事B 17%(約510PV)
- 記事C~Eの3記事 15%(約450PV)
- ABの関連10記事 8%(約240PV)
- 残り15記事 40%(約1200PV)
およそ2記事(A・B)で月3000PVのうちの約1100PVを稼いでくれてます。
内部リンク構築後
まず30記事投稿時(上記グラフ8400PV時)のアクセス数の割合
- 記事A 31%(約2600PV)
- 記事B 28%(約2350PV)
- 記事C~Eの3記事 11%(約920PV)
- ABの関連10記事 18%(約1500PV)
- 残り15記事 12%(約1000PV)
記事A、記事B、ABの関連10記事の合計12記事で、アクセス数の77%(約6400PV)を稼いでくれてます。
記事Aと記事Bについては、関連記事のおかげでオーガニック検索数も4倍以上に増えて、それから記事ABへと流れてくれています。
記事C~Eと、残り15記事は、
1650PV ⇒ 1920PV
なので、ほとんど変化はありません。
いっそのこと、残り15記事は削除してしまっても良いのでは?と思いますが、そうすると記事総数15記事になってしまいますので、ここは放置しておきます。
多少でも、PVは増えてますからね!
まとめ
今回は、30記事の中で他の記事よりアクセスの多い2つの記事にターゲットを絞った内部リンク作戦の結果、アクセス数が増えたという内容でした。
2つの記事と、その関連記事を追加して、それぞれを文字リンクやブログカードで繋ぐいく。
それでもアクセスの無いリンクは、キッパリとリンクを断ち切る!
という方法で、アクセス数が大幅に増えました。
また、直帰率が低くなったことが、それを証明してくれてます。
その証拠として、
ページ/セッションも 5.25
になってくれました。
1人の人が平均して、5ページくらいみてくれてる証拠になります。
今回の内容が、あなたのPVアップ作戦にお役に立てれば幸いです。
★次に読んでほしい記事 blooog.hatenablog.com
以上です。